「梅」でググってみた
みなさま、ごきげんよう。
3000文字チャレンジ管理人のなかのです。
さてさて、第63回のお題は「梅」です。
梅は咲いたか、桜はまだかいな
なんて歌がパっと思いつきました。
だから、何?
すみません。
それでは、いつものなかのスタイルで、3000文字を書いてみることにいたしましょう。
早速「梅」でググってみます。
はい、ググりました。
フフッ、おもろ。
あ、すいません、自分だけで楽しんでしまいました。
あのですね、ググるとか言いながら、グーグルとヤフーの両方を検索してみたのですよ。
そうしたら、検索候補に出てきたワードが違いすぎて、笑ってしまったのです。
両方を書き並べてみましょう。
【グーグル】
梅 別名
梅 花言葉
梅 原産地
梅 通販
梅の種類 画像
梅 原種
梅 時期
梅 漢字
梅の木 実
梅 イラスト
【ヤフー】
梅の花
梅宮アンナ
梅田
梅宮辰夫
梅田芸術劇場
梅毒
梅沢富美男
梅田 ランチ
梅田阪急
梅田 映画
ね、だいぶ違うでしょ。
グーグルは「梅」そのものを探求している感じがするのに対し、ヤフーは「梅」という字が付いたあれこれで検索が多いものを表示しています。
前者は学術的、後者は世俗的とでもいえばいいですかね。
ではまずは学術的なお話から。
ウメ
梅
学名:Prunus mume
英: Japanese apricot
科:バラ科
属:サクラ属
はい、ここまでだけでも、よく知らないことだらけ。
とりあえず日本語に目がいきましたけど、バラ科なんだ!って感じですよね。
しかも、サクラ属なの?!みたいな。
梅は咲いたか、桜はまだかいな
じゃ、桜は何なのさ?と思って、ググってみたら
バラ科モモ亜科スモモ属(サクラ属)
らしい。
両方ともバラ科だけど、
サクラなの?
モモなの?
スモモなの?
と混乱します。
こうなると、植物の分類の仕方から学ばないと、本当によくわかりません。
じゃあそれを紐解いて…はいかないですよ。
そんなことやってたら、何文字あっても足りませんからね。
まぁ、そんなに遠くない親戚みたいなもんなんだねってことで、お茶を濁しておきます。
次に気になったのは
「英: Japanese apricot」
ってところです。
apricotって、日本語に訳すと杏(あんず)です。
杏さん、本当にかわいそうでしたね。
男と女の話は、当事者以外が口をはさむことではないのですけど、それにしても不義理がすぎる。
亭主は週刊文春の直撃インタビューに「すべてを失いました」と答えたようですが、そりゃ失いますよ。
3年の不貞は罪が深い。
詳しく知りたい方は、今日2月20日発売の週刊文春に4ページにわたって独占告白しているらしいので、チェキラ!
って、何の話でしたっけ?
あ、そうそう、アプリコットだ。
これね、もうすこし調べてみると、別名もあるんですって。
Wikiの脚注の2に
「辺縁種のアンズを意味する"apricot"ではなく、スモモ亜属全般、また特にセイヨウスモモを意味する"plum"を訳語とするる場合がある。(中略)英名として"Japanese apricot"とともに"Chinese plum"を挙げている」
とあります。
ほほぅ。
Chinese plumとな。
って、ますますよく意味がわかんねぇ。
だいたい、梅の説明なのに、突然
「花芽はモモと異なり、一節につき1個となるため、モモに比べ、開花時の華やかな印象は薄い」
って書いてあるんだけど、これもよくわからない。
結局さ、桃なの?スモモなの?
ってなりません?
なりますよね?
で、調べましたよ。
「桃」
と検索窓に打ち込んで。
そうしたら、どうなったと思います?
桃オフィシャルブログPowered by Ameba - アメブロ
って出てきたんですよ!
おわっ!マジか!
ってなりました。
だって真面目に「梅」を調べていて、「桃」と「スモモ」の違いに思いを馳せ、植物としての「桃」を調べてみた挙げくに予想と違う桃が出てきた時の衝撃。
これね、結構なパンチがありましたよ。
戦意喪失するレベルの破壊力。。
まぁ、でも、せっかく出てきたので、一応見ますよね。
桃のブログを。
そうしたら、ちかぢか、イベントやるみたいです。
あいのりガールズ4人で。
セブ×親子留学 体験シェア会 開催決定!
だそうです。
桃、あんた、まだケッコンもしていないよね。。
最近、婚約されて幸せなようなので、いいんですけど。
それにしても、あいのりブランドって強いですね。
初回放送は1999年10月ですから、もう20年以上も経っているのに、なんだかんだ言ってまだあるんですから、立派なもんです。
そういえば、なかのも一時期ラブワゴンに憧れましたよ。
いろんなところを旅できるがいいなぁと。
真実の愛はどうでもよくて、旅先のリアルな様子に興味があって、初期の頃はよく見ていましたね。
そういえば3年くらい前に、ヒデを街で見かけました。
あのまんまでした。
って、何の話でしたっけ?
そうそう、梅と桃の関係の話でしたね。
これはかなり深く突っ込んで調べないといけなそうなので、あきらめました。
まぁ、ようするに、梅は梅ってことです。
植物そのものの話は壮大な話になってしまいそうなので、ヤフーの検索候補の方に目をやります。
やはり芸能人の名前が目立ちますね。
梅宮辰夫
いろいろとありましたけど、素晴らしい父娘(おやこ)だと、個人的には思っております。
これほどまでに娘を愛し、世間に何と言われようとその姿勢を崩さなかった父親。
やっぱりね、最後まで親は子どもの味方であるべきだと思いますからね。
その点においては、素晴らしいなと思うのです。
アンナさんは、本当に幸せな娘さんです。
杏、アンナ…
「あん」つながり!
って、特にそこから話がひろがるわけではないのですが。
そんな妄想をしながら、今度は梅宮アンナさんをググっていたら、娘さんの記事が出てきましてね。
梅宮百々果(ももか)さんっていうんです。
ももか…
もも、か…
桃…
「もも」つながり!
となんだかいつまで経っても、話が前に進まない感じがするのは、何なのでしょう?
ま、いいです。
あとは、この方も検索候補に出ていました。
バラエティ番組のイメージが強いですけど、れっきとした役者さん。
「梅沢劇団」3代目を率いる大衆演劇の大スターであり「下町の玉三郎」と呼ばれるほどの、女形の名手です。
この方、じつはお題の「梅」から連想する人が多いであろうワード「松竹梅」という名のユニットのメンバーでもあります。
なんだそれ?と思ったそこのあなた!
このユニットはすごいですよ。
まず、メンバーが豪華。
竹はタレントの大竹まこと
梅は梅沢富美男
そして、プロデュースしているのはなんと
なんというユニット!
と言っても、歌を歌ったり、お芝居をしたりしているわけではありません。
2014年に結成されて、ご存じ『徹子の部屋』のおめでたい席に登場するためだけに存在するという、なんとも贅沢なユニットなのです。
一番最近だと、2020年2月3日の徹子の部屋45周年スペシャルの回に登場しています。
毎回、神回といわれるほどの爆笑トーク。
そりゃそうです。役者が違います。
気になる方は、Youtube に転がっているので、探してみてくださいね。
特にけんちん汁の回が面白いです。
さて、ここまでで3000文字を越えてしまいました。
まだまだ「梅酒って美味しいですよね」とか「大阪・梅田の魅力」など、「梅」について書きたいことは山ほどあるのですが、仕方ありません。
ワーワー言っております。
お時間です。
はたしてこの記事がみなさまの目に触れることがあるのかわかりませんが、おしまいにしたいと思います。
今日はこのへんで。
ではまた。